|  | 発 行:ひょうすぼ社 | 
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青草(佐藤理洋)の身勝手 野鳥歳時記(43)(2005年3月5日)
   
 
       
          
   
0  先月から、我が家の庭の東半分の大改造を始めた。昭和39年に両親が建てた今の家と庭の歴史を思い出す。当時、両親が何処からか借りてきた「ネコ車」で、毎夕庭に土を運び入れていた。当然私も手伝いをさせられたののだが、当時、両親は30代だったはずだ。  52歳の私には、ちょいと荷が重すぎたかもしれない。しかし、昨秋から再開したゴルフの中で、最も苦手な10〜20ヤードの寄せの練習のために、我が家の庭に芝を張ろうと思って始めた次第・・・(↓写真) 
         
           我が家の庭の芝生化計画の今後の顛末は、これから暫時、「乱杭」でご報告します。
   
 
       
   
          
   
       
   
          
      
         
       
      
         
       
   
       
   
          
      
          
      
         
         
         
         
         
         
         
         
          
    
 
       
         
       
   
0  腰の痛さや、山畑開き・・・  という有名な日向民謡が正に実感される毎日なのだが、以前にも少し報告したように、庭の土と言う土をほじ繰り返していると、目ざとく、今冬我が家の庭を縄張りとしたジョウビタキのオス「ジョウ君」が来て、何やら私が掘り返した土の中からつまんで行く。  花の咲かない木蓮を切り倒してその幹をベンチにしたのだが、今日、作業の合間にそのベンチに座ってタバコを吸っていると、何時ものように庭に、ジョウ君が来た。そして切り取った木の枝に止まって、囀(さえず)りだした。 
         
           ジョウビタキの囀りを初めて聴いた。(↓写真)  音量としては、誠に「か細い」のだが、甲高くて複雑な節回しで、始めはモズの擬声かと勘違いした。
   
 
       
   
          
   
       
   
          
      
         
       
      
         
       
   
       
   
          
      
          
      
         
         
         
         
         
         
         
         
          
   
       
         
       
   
0  高校生から社会人になってしばらくの頃まで、一生懸命油絵を描いていた時期がある。  5年前(だったと思う。)、孫亜海が網戸越しに爺様にキスをしてくれた写真をコンパクトカメラで撮って、単品で宮日展に応募したら入選した。  今回、初めて県美術展の写真部門に、一昨年の秋の孫の幼稚園の運動会で写した物を2点出品したら、そのうちの1点が入選した。(写真→) 
         
           だからといって、以前のように次回もまた・・・・、とは思わない。  出すこと自体が目的となっていた「油絵時代」の教訓です。
   
 
       
   
          
   
       
   
          
      
         
       
      
         
       
   
       
          
      
          その頃は毎期、秋の宮日展と春の県美術展、その後の延岡市美術展に応募していた。のであるが、そのうちに何を描きたいのか、何を描いたいいのか訳が分からなくなって、ぷっつりと描くのを止めてしまった。
          
      
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
          
   
          これは入選するかも、と思えるものができなければ、出品しません。
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