ニリンソウ(二輪草)
Anemone flaccida
別名:フクベラ・ガショウソウ

キンポウゲ科(RANUNCULACEAE)
イチリンソウ属

山地帯〜亜高山帯の林縁や林内に生える多年草で、しばしば群落をなす。

 

長走沢(May 24 2003)

 

春、茎葉の間から長い
花柄を伸ばし、直径
約2cm位の花を
普通2個つけるが、
必ずではなく1〜4個と
差がある。

花弁のように見える
のは萼片で花弁はなく、
その数は5〜7個で白色だが、

→
これは蕾。
通常は白だが、
写真のように
裏側が淡紅色を帯びる
ものも多い。

根生葉は長い柄があり、
3全裂する。
側裂片は2尖列し、
更に欠刻状に切れ込む。

茎葉は3枚輪生し、
柄はなく、欠刻状に
深く切れ込む。

 

一輪草に対して、普通二輪の花を付けるのでニリンソウと言うが、
イチリンソウ属は形態的変異の幅が広く、
上にも書いたように1〜4個と幅があるので、花の数では見分けられない。

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