環境マーク
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社内教育・啓発
環境マネジメント

緑 知ること、見ること、考えること、
基本は一人ひとりの心にあります。

環境活動の推進には、社員一人ひとりが環境問題の深刻さと活動の重要性を理解することが大切です。そこで、体系的かつ継続的な環境教育を実施するため、各種教育プログラムを設けています。今後は、階層別教育、専門教育についてさらに強化・充実していきます。
環境教育

 

環境教育の3つの柱
当社の環境教育には3つの柱があります。

1)階層別教育
環境問題への対応は、自分の職務に応じて実施することが大切であり、必要な知識の習得と行動の実践を目的とした階層別教育を実施しています。特に全社員を対象とした基礎教育を最重要視しています。

2)専門教育
環境への影響を低減するために必要な環境技術の習得を目的として、専門教育を実施しています。

3)意識向上
地球環境室ホームページ、毎月の社内報への記事掲載、講演会の開催や「環境賞」「業務改善提案」といった社内表彰制度の設置などの活動を行なっています。その他、エプソン情報科学専門学校、セイコーエプソン工科短大での環境講座も行ない、幅広い教育活動を展開しています。

環境教育の一部を以下に紹介します。

基礎教育

みずからの職務に応じて環境問題に対応できることを重点に、会社生活だけでなく地域社会や家庭生活でも自分の行動を環境問題と結びつけることのできる人材を育成するため、1998年度より環境基礎教育を実施しています。環境基礎テキスト「自然と友に」を配布し、全社員の受講を必須としています。

環境監査人教育

当社では、専門教育の一環として3日間の「環境監査人教育」を1995年より実施しています。参加者は受講後、各推進組織において内部環境監査人として活動するほか、職場の環境管理システムの向上に実務者として活躍しています。現在942名(1999年4月末時点)が環境監査人として登録されています。

社内表彰制度

地球環境保全に関して、顕著な成果をあげたセイコーエプソングループの組織・個人を対象とした社内表彰制度(環境賞)を1996年に設け年度ごとにグランプリから3級まで4段階で表彰しています。

環境賞表彰式
環境賞表彰式

各種教育プログラム

1)階層別教育
入社時研修、基礎教育(全従業員)、新任課長研修、海外赴任者研修

2)専門教育
・環境管理システム教育
ISO14001解説、環境監査人教育
・安全衛生教育(法定)
個別安全衛生教育、小型ボイラー取扱、特定粉塵業務、電気取扱業務、特殊化学設備取扱、局所排気装置点検、有機溶剤の業務、高圧ガス等取扱業務、RST、各種作業主任者資格
・安全衛生教育(法定外)
電気安全作業、高圧ガス等安全作業、危険有害物取扱、新規素材薬品等取扱、局所排気装置設計、KYT

3)意識向上
社内報への記事掲載、社内表彰制度(環境賞)、各種テーマ別講演会、見学会

環境活動についてのご意見・ご質問などがございましたら、下記までお問い合わせください。
セイコーエプソン株式会社 地球環境室  E-mail
eco@exc.epson.co.jp


 
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