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**ひざを交えて意見交換(平成15年4月14日) [#m4e5aac0]
***合併地区懇談会始まる [#o7755ded]
 美麻村の合併問題地区懇談会は14日始まった。
8月11日まで18回にわたり、北沢伊さ男村長や職員が4月の村長選の公約通り、村内の各集落をまわって村民とひざを突き合わせて意見交換する。(中略)
 14日は千見地区の千見高齢者センターで開き、境の宮、外山、本村東の3集落16戸から住民16人が参加。高い関心を見せた。(中略)
 北沢村長は、なぜ合併問題が浮上しているのか、村財政の状況、任意協の協議内容など、村を取り巻く状況について説明し、みなさんとひざを交え話していきたい」と意見を求めた。参加者からは「千見地区は大町から遠く、先細りしてしまう。公営住宅など将来への構想を持った施策を」、「合併しても将来的に人が減り学校などがなくなる可能性が不安」、「若い人たちや主婦に向けた懇談会も開いてほしい」などの意見が出され、熱のこもった懇談会となった。
8月11日まで18回にわたり、北沢伊さ男村長や職員が4月の村長選の公約通り、村内の各集落をまわって村民とひざを突き合わせて意見交換する。(中略)14日は千見地区の千見高齢者センターで開き、境の宮、外山、本村東の3集落16戸から住民16人が参加。高い関心を見せた。(中略)北沢村長は、なぜ合併問題が浮上しているのか、村財政の状況、任意協の協議内容など、村を取り巻く状況について説明し、みなさんとひざを交え話していきたい」と意見を求めた。参加者からは「千見地区は大町から遠く、先細りしてしまう。公営住宅など将来への構想を持った施策を」、「合併しても将来的に人が減り学校などがなくなる可能性が不安」、「若い人たちや主婦に向けた懇談会も開いてほしい」などの意見が出され、熱のこもった懇談会となった。
 住民投票の実現を求める声も上がり、「合併に向かう流れもある中、反対派の方も活発に活動している。遺恨を残さないためにも、自分たちの意思で決めたいという形がほしい」と訴えた。村長はそれぞれの質問に丁寧に返答し、現状での村の判断と今後の対応について答えた。
     (2003.7.17)

&size(12){(このページは、大糸タイムス様のご理解により記事を引用させていただいています。)};