更新情報 いけばたの画像追加     06:11:16
更新情報 農家研修追加         06:10:28
更新情報 農家画像修正と追加     06:10:23
更新情報 農家画像追加         06:10:21
更新情報 活動中の農家紹介追加   06:10:19

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合併後の山村留学 Edit

 18年の1月に「美麻村」は大町市の一部になりました。
けれども合併の協議の中で山村留学は継続することになっていましたから大きな変化はありません。
 大町市に合併したので、「八坂美麻山村留学推進協議会(以下山留協)」を創りました。八坂学園・美麻学園の行政側との窓口になっています。
 「育てる会」が、美麻学園の運営と募集もしますが、育てる会の支援(財政)と里親(農家)の支援やその他の調整を教育委員会の美麻教育課と山留協が行います。
 山留協の運営費などには市から補助金が出ています。


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今年(平成18年)の山村留学 Edit

平成(全)小3(全)小4(全)小5(全)小6(全)中1(全)中2(全)中3農家数
181183(10) 1(17) 3(15) 1(21) 1(19) 4(18) 1  4

活動中の農家紹介 Edit

藤の「しもう」 Edit

DSC00012.jpg部屋から見る北アルプス(鹿島槍)
「年金農業」の父さんと母さんが「小3人、中1人」と生活しています。北アルプスの「爺が岳から北、白馬3山まで」に正対する風景は見事で、ちょっとした山小屋風です。子供達の部屋からは寝たままアルプスが見えます。
平成7年から(途中1年休み)の農家で40人超の学園生を送り出し、経験豊富ですから、子供の性質等の把握が早く、ちょっと「ごまかそう!」と思っても無理ですから、子供は「厳しい!」と思っているようですが、何でも信頼して甘えれば「基本的にはやさしい」農家です。
岳山に吹く風は!で情報発信中


新行の「やまく」 Edit

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「そばどころ新行」で民宿の経験がある豪快(失礼!)な母さんを若(?)夫婦が手伝い、小2人、中1人の女の子が暮らします。
客商売をした経験から、人を「瞬時に見抜き」ます。トラブルにもうろたえませんし、農家の事故時はピンチヒッターにもなります。
山留農家は平成3年にはじめましたが、父さんの病気・死亡で休んで、平成15年に復活しました。
そばうち名人で、郷土食をスマートに提供します。


湯の海の「いけばた」 Edit

美麻で一番「農業に熱心」な父さんと働き者の母さん、30歳代の息子と中2人が暮らします。
平成15年にはじめました。なんといっても農業を進んで手伝う子供が大好きです。
美麻小中学校の校章は父さんのデザインですし、「人生を篤く語る」時が多い父さんでもあります。
湯の海いけばた.JPG


境の宮の「あたらしや」 Edit

小川村との境で、消防団大幹部の父さん、母さん、息子2人に高1の女の子、郷土食西山流のばあちゃんと中2人が暮らします。
今年初めての農家ですが、子育ての現役ですから不安はありません。境の宮地区は「濃密な近所づきあい」が特色です。
豪華な単車、大きな犬、子供が喜びそうなものが沢山あります。
なんといっても、「限りなく明るくやさしい母さん」が特徴です。
hp atarasiya.jpg犬のコロ


農家研修会 Edit

農家は月1回八坂学園農家と会合を開いて情報交換と研修をしますが、年1回は他所の学園を訪れて研修します。
指導員がセンターに常駐し、なお農家生活をおくる山村留学は全国的には多くありません。
農家の研修は大事です。
10月23日には県下の育てる会が運営する学園の農家が一堂に会して研修会がありました。
10月23日、農家全体研修.jpg