美麻コミュニティ・スクール 
令和3年度学校要覧
R03_gakkouyouran web.pdf
一貫教育を扶ける「学校運営協議会」
学校・家庭・地域が一体となり、美麻小中学校の小中一貫教育の充実を図ります。
そこで、コミュニティ・スクールの指定を受け、学校の応援団、学校づくりのパートナーとしての「美麻学校運営協議会」を創設しました。
学校・家庭・地域が一体となり、美麻小中学校の義務教育学校として小中一貫教育の充実を図ります。
そこで、コミュニティ・スクールの指定を受け、学校の応援団美麻スクールパートナーズ、旧美麻学校支援隊、学校づくりのパートナーとしての「美麻学校運営協議会」を創設しました。
美麻小中学校の小中一貫教育に興味を持たれている皆様へ
人生で最も心と体が成長する児童期、青年期の大半の時間を、子どもは学校で過ごします。
その中で最も長い時間が授業です。美麻の全ての子どもたちにとって、授業は、仲間や先生と共に新たな世界と出会い、他者と対話し、自分の可能性を見出し、自己を形づくる時間です。
美麻小中学校の先生方や地域住民の皆様と共に小中一貫教育を進め、質の高い学びを追求し、子どもたちを自律した学習者へと導きたいと考えます。
子どもたちは、仲間や地域の方々と共に学ぶことのおもしろさや楽しさを感じ、成長します。
個を尊重する教育
多様な子どもたちのそれぞれの個性も大切にし、それぞれの可能性を伸ばす教育を行っています。
私たちが考える小中一貫教育
個の生き方や考え方を尊重する学校づくりと、子どもが心と体をひらいて学ぶ授業実践を通して、生涯学び続けるための基礎力を養い、自律した学習者を育成する。
４・３・２年生教育システム
| １年⇒２年⇒３年⇒４年 | ５年⇒６年⇒７年 | ８年⇒９年 | |
| 区分 | ホップ期 | ステップ期 | ジャンプ期 |
| 過程 | 人間としての基礎を培う過程 | 思考力を高める過程 | 社会との関係を明らかにする過程 |
| 学びの特徴 | ◇安心できる環境の中で、愛着ある「もの」と一体になって浸リこむ体験的な学び | ◇友と協同したり、自己に問いかけたりしながらものごとの根拠を探る学び | ◇体験を通して発現する意思を見つめ直し、自分と社会との関係を明らかにする自らの生活を拓く学び |
| ◇五感を総動員して「ひと、もの、こと」に働きかけていく体験的な学び | |||
| ◆キーワード【感性】【遊び】【きめ細かな指導】 | ◆キーワード 【自己内対話】【自尊感情の高揚】 | ◆キーワード【省察】【個性化】 | |
| 体制 | 学級担任制 | 教科担任制 | 教科担任制 |
美麻スクールパートナーズ（旧）美麻学校支援隊
美麻スクールパートナーズは美麻小中学校を応援するボランティア組織です。
義務教育学校
名実とともに小中一貫校としての教育を行っています。
小中一貫教育のメリットは、継続的な学びを9年間継続できること。
また9学間の継続教育は、上下間の子ども同士の学びにも大きな効果が見られます。
小規模校特認校制度
大町市内の各地域（八坂地区を除く）から美麻小中学校に通えます。
大町市教育委員会へ申請する必要があります。
校長による面接があります。
事前に学校見学や体験入学をお勧めします。（学校へご相談ください）
大町駅前より通学バスの定期代を教育委員会が負担します。
同様の制度は、八坂小学校中学校にもあります。
基本的に年度初めからの通学をお勧めします。
自立した学習者が育つ夢の合校
