環境マーク
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海外現地法人の活動
環境マネジメント

緑 合い言葉は「自然と友に」、
それを裏付ける活動を鋭意繰り広げています。

環境問題に対する人々の意識は、文化、習慣、社会システムなどと密接に関わり合っています。 それらを尊重しながら、各海外現地法人では“自然と友に”をスローガンに掲げ、さまざまな環境保全活動を推進しています。

 

(※)自動力率改善装置:コンデンサーで自動的に力率改善を行いエネルギーを削減する装置
省エネルギー型工場の建設
[Epson Engineering(Shenzhen)Ltd./中国]

新しい工場の建設にあたり、自動力率改善装置(※)などの導入に加え、窓の面積を工夫するなど断熱・気密性を優先した設計を徹底し、従来の工場に比べ10数%のエネルギー削減を実現しました。また、エリアごとのエネルギー使用量を管理するシステムも同時に導入し、今後はさらにきめ細かな改善を行なっていきます。

省エネルギー型の新工場
省エネルギー型の新工場

 


廃棄物の減量・再資源化[Epson Portland Inc./アメリカ]
木製パレットのリサイクル
木製パレットのリサイクル
ポートランドの工業団地で構成されているW.R.A.I.N.委員会(廃棄物削減のための情報ネットワーク)の幹事企業として、一企業では実現の困難なリサイクルルートの構築を可能にしました。この成果と全社員による分別活動の実施徹底により、固形廃棄物(事務系一般廃棄物も含む)の再資源化率を、1997年度の55%から1998年度には75%に向上させました。

廃棄物の減容化装置
廃棄物の減容化装置


インク廃液の再資源化
[Epson El Paso Inc./アメリカ]

中和処理後に再生処理を行ない純水を再利用するリサイクルシステムの構築により、インクカートリッジ用フィルター洗浄液のリサイクルとインク廃液の減容化を実現しました。この結果、洗浄液の廃棄量はほぼゼロとなり99.8%の低減率となりました。インク廃液の減容化においても廃棄量2.4tとなり95%の低減率となりました。

インク廃液再生処理装置
インク廃液再生処理装置


地域の美化活動
[Epson Taiwan Technology & Trading Ltd./台湾など]

1993年、社内に環境保全と社会貢献活動を行なうGreen Projectを発足させ、地域の清掃美化活動や環境保全団体への寄付などを実践しています。こうした活動が認められ、1997年に台北市政府環境保護局より「環境惜福賞」を受賞しています。

美化活動(台湾)
美化活動(台湾)

美化活動(アメリカ)
美化活動(アメリカ)

環境活動についてのご意見・ご質問などがございましたら、下記までお問い合わせください。
セイコーエプソン株式会社 地球環境室  E-mail
eco@exc.epson.co.jp


 
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