環境マーク
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ごあいさつ

緑

21世紀を目前に控えた今日、地球温暖化をはじめとした地球環境問題は人類共通の課題として認識されています。国や個人、そして私たち企業などあらゆる人々、組織がこの問題の解決に向けて行動することが重要です。
私たちセイコーエプソンは、自然に恵まれた信州諏訪地方、その諏訪湖を臨む地に生まれ育ち、地域や自然環境との共存を創業以来の企業風土として根づかせてきました。
当社は経営理念として「地球を友に」「社会とともに発展する開かれた会社」を掲げています。その実践として生産活動はもとより、商品開発、販売・サービスなど企業活動のあらゆる面で地球環境保全に努めています
当社はオゾン層破壊物質であるフロンの全廃活動を1988年から開始し1992年に達成しました。この活動を開始した年から10年目にあたる1998年を一つの節目として「第二の環境元年」と定めました。そして、今一度活動内容を見直し、テーマごとに中長期的な目標を設定するなど取組みの一層の強化を図っています。今後とも当社は、法規制の遵守はもちろんのこと、みずから率先して高い活動目標を定め、環境問題解決への挑戦をし続けます。そして、こうした活動の成果を皆さまに積極的に公開し、ご意見をいただきながら環境と調和・共存できる社会の実現に向けて貢献してゆく所存です。この度、当社の環境保全の活動内容を「環境報告書」として取りまとめ発行することにいたしました。当社の環境への取組みをご理解いただく上で皆さまのお役に立てば幸いです。
社長 取締役社長

安川英昭

環境活動についてのご意見・ご質問などがございましたら、下記までお問い合わせください。
セイコーエプソン株式会社 地球環境室  E-mail
eco@exc.epson.co.jp


 
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