（白馬インターネットクラブ） 有限会社 ジー・ワークス レンタルディスクサービス利用規約

有限会社 ジー・ワークス(以下、甲とする) レンタルディスクサービスをご利用いただく全てのお客様(＝利用契約者。以下、乙とする）は、以下に記載される利用規約にご同意のうえ、ご利用ください。

◆第１条（用語の定義）
各用語は、次のような意味を有するものとします。

「サービス」： レンタルディスクスペースサービス及び、甲が適宜提供するインターネット関連の付随的技術の利用、コンサルティング及びその他のサービス。

「利用契約者」： 本契約に同意のうえ、甲に対して「サービス」利用の申し込み手続きを終えたすべての者。

「第三者提供物」： 「サービスを利用すること、またはこれに付随してアクセスすることが可能となる全ての情報、ソフトウェア及びその他の利用。

◆第２条（利用規約の変更）
１、甲は、単独の裁量的判断に基づき、業務上の手続、

ある いはサービス手数料、延滞金及び料金の一切を修正あるいは、改訂することができるものとします。また、「サービス」その他、一切の要素の全部または一部につき中止、改訂することができるものとします。

２、本規約改訂後も、本規約は甲と乙との間の一切の関係に適用されるものとします。

◆第３条（利用契約者の義務）
甲は、乙に対し、初期設定費、月額基本料及び、その他適宜、甲から通知される全ての料金及び手数料を支払うものとします。
乙は、乙自身の「サービス」の利用に関連して課税される一切の税金を負担するものとします。
乙は、乙の登録情報の利用を通じてアクセス可能 になった「サービス」の利用につき、責任を負担して債務を負うものとします。

◆第４条（利用権譲渡の禁止）
別途格別な合意がある場合を除き、乙は「サービス」の利用に関する権利を第三者に譲渡できないものとします。

◆第５条（利用契約者の設備）
１、乙は、「サービス」にアクセスするために必要な電話設備、及び、その他の設備につき責任を負担し、それら一切を自己負担で提供するものとします。

２、甲は、事前の通告なしに乙の設備及び、ソフトウェアを任意の時点で接続を断ち、あるいは使用を中止させる権利を保有するものとします。
但し、上記の甲の権利行使は、それらの設備または、ソフトウェアが甲の他の業務を妨害していると認められる場合に限り実施されます。

３、乙は、アクセス用の設備、「サービス」へのアクセス手法、及び「サービス」の利用方法について、甲の定める条件を遵守するものとします。

◆第６条（限定保証）
１、「サービス」に関しては、明示、黙示を問わず甲による保証は一切与えられることがなく、提供される時点で有する状態でのみ提供されることとします。
但し、日本の法律による適用がある保証で、その適用の排除ないし制限が認められないものについてはその限りではありません。

２、「サービス」の品質及び成果に関する一切のリスクは乙が負担するものとします。

３、「サービス」の利用（あるいは利用不能）に基づいて発生する特別損害、付随的損害、あるいは派生的損害については、一例としてデータの喪失あるいは利益の喪失から生じる損害が挙げられますが、いかなる場合においても、誰に対しても、甲あるいはその従業員が責任を負担することはありません。

４、乙が「サービス」を利用することにより第三者に対して損害を与えた場合、当該利用契約者(乙)は自己の責任により解決するものとし、甲には一切の損害を与えないものとします。

◆第７条（法令の尊守）
乙は、「サービス」及び一切の「第三者提供物」の利用に関し適用される全ての法規（日本法に限らず、関係する外国の法規も含みます）を尊守しなければなりません。
乙は、インターネット関連の資源の適切な利用に関する一般に公正と認められる規則を尊守するものとし、「サービス」及び一切の「第三者提供物」上で、以下の行為を禁止するものとします。

甲が以下の項目に該当すると判断した場合、一時的に「サービス」を停止し、乙に通知の上、掲載された情報を削除することができるものとします。

　（１）他人の著作物を著作者に許可なく、無断で使用すること。

　（２）第三者に虚偽の情報を以って不利益をもたらすこと。

　（３）誹謗、中傷、犯罪に関わる事柄、猥褻等公序良俗に反する情報を掲載すること。

　（４）その他、法律に反すると判断される行為をすること。

◆第８条（料金の支払、利用期間及び契約の期間）
１、甲は、乙に対し電子メールにより「サービス」料金の請求書を発行いたします。
甲は、甲指定の金融機関の口座への振り込みによる方法により支払うものとします。

２、乙が、請求書の日付の月の末日までに甲指定の金融機関口座に入金しない場合、１ヶ月あたり１．５％の割合で、未払いの残高に対して延滞料が課されるものとします。
また、契約期間中で利用契約を解除した場合であっても単位基本利用料金がかかります。

3、 乙は、加入申込後、最低１年間はサービスを利用するものとする。
契約期間は、甲が利用契約者のサーバーの設定が終了した際のメールを送信した日を起点とする１年間とする。

４、 契約の成立は、当社への入金がなされた時点とする。

5、 契約期間の延長を申し込む場合は、契約終了期限の１週間前までに規定の利用料金を甲に支払うものとする。甲は、契約終了日の1ヶ月前までにメールで利用契約者へ通知する。
支払いが行なわれない場合は、契約の終了とみなす。

◆ 第９条（利用契約の解除）
乙は、甲に対して１ヶ月前までに事前通告の書面を提出することにより、利用契約を解除することができるものとします。但し「サービス」利用開始後6ヶ月間は利用契約の解除はできないものとします。

◆第１０条（利用の停止、終了）
１、甲が以下の項目に該当すると判断した場合、甲は単独の裁量的な判断により、乙の全ての「サービス」に対するアクセス、及び利用にかかる違反状態が解消するまで一時停止させるか、あるいは利用契約及び、乙の「サービス」のアクセス、及び、利用を解除して終了させることができるものとします。

　（１）事務局は利用契約者が、請求に対する支払いの遅延または支払を拒否した。

　（２）「サービス」申込時に虚偽の申告をした。

　（３）第７項に該当する禁止行為を行なった。

　（４）その他事務局が利用契約者として不適当と判断した。

　（５）本規約の何れかの条項に違反した。

　（６）甲の利益に反する行為をした。

２、「サービス」を解除された乙が、利用契約の地位を回復するためには、乙はそれらの事由の発生により甲が被った一切の損害賠償の責を負うものとします。

◆第１１条（解除の効果）
１、甲が本規第１０条に従って「サービス」を解除または停 止させた場合、乙は、蓄積された全てのデータに対するアクセスの権利を失い、甲はその当該利用契約者(乙)に対していかなる形態であれ、それらデータあるいはそのコピーを利用させる義務を負いません。
いかなる理由にせよ利用契約が解除された場合、甲の設備内に蓄積された乙のデータは、事前通告なしに完全に消去されるものとします。

２、乙の責任及び利用契約者に対する制限の全てに関する各条項は、利用契約の終了後も継続して完全な効力を維持するものとします。

◆ 第１２条（合意管轄）
甲乙間で訴訟が生じた場合、甲所在地を管轄する裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。

◆ 第１3条（附則）
附則1）本規約は1998年9月1日より実施する。

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